車を売る際には、基本的には、買い手側が2つの書類を用意し、売り手側は7つの書類を用意する必要があります。
ただし、状況によって必要な書類の種類が少し異なる場合もあるため、都度、国土交通省のウェブサイトなどで確認しましょう。
必要な書類のうち、1つでも欠けているとトラブルの原因になる可能性があります。
ここでは、一般的な場合に、買い手と売り手それぞれが用意すべき必要な書類について説明します。
買い手が用意する書類は以下の通りです。
詳細は下記の表を参照してください。
– 自動車保管場所証明書：発行後1か月以内のもの – 実印・印鑑証明書：発行から3か月以内のもの 自動車保管場所証明書は通常、「車庫証明」と呼ばれ、車両の保管場所を証明するための書類です。
居住地域の警察署に訪れ、必要事項を記入して書類の取得を申請します。
その後、警察署の担当者が現地調査を行う必要があるため、取得までには時間がかかることがありますので、それを覚えておきましょう。